2023.03.23
「空」がいい!!
筋肉を発達させ
耐久力をつけるには
「空」がいい!!
これは世の常とは逆に聞こえますが、、。
西勝造先生の講義録(階段踊り場美術館・前回展示は昨年12月でした)です。毒素について先ずは尿・屎の排泄ですよと、そして毛細管運動による断食から「空」をつくり、左右揺振による精神のバランス(交感神経、副交感神経の拮抗)を説く、、という話。左部分は発汗のあとは塩分補給を忘れずにという話で、体は‶水の袋〟ですから、体液バランスの良さを喚起している訳です。
足脚の筋肉を鍛えるのに、この毛管運動こそが真に合理的な素晴らしい運動法である(下記著書)。
何故なら、、
ということを『西先生は第二の釈尊』(発行者須藤逸馬、塩沢仁三)という冊子で甲田光雄先生が書かれています。
毛管運動の場合は手足を心臓より上へあげて振りますから毛細血管は収縮し、そこを血液が通りません。ですから血液は毛細管の手前で、細小動脈から小静脈の方へ直接抜けてしまいます。だから手足の筋肉は大変困るわけです。筋肉の方も考えた? エネルギーの補給もなしに動かねばならぬとすれば、これからはうんと筋肉内にエネルギー源を貯えておかねばならぬ。そして筋肉内にグリコーゲンやATP(筋肉を動かすためのエネルギー)などを貯える一番良い方法は何かというと、それが実は毛管運動であります(同書)。
筋肉にエネルギーを貯える、その為には普段に毛管運動をして「空」をつくることで筋肉はエネルギーを貯える力をつける、貯える力をつけるには血液循環を良くすることだ―ということです。
「空」をつくる→
「好循環」の引く力が養われる→
「貯える力」がつく
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プロフィール

- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。