2023.12.04
オリーブの木とカボスの木
オリーブの木です。実は20年近く経っていると思うのですが、今の所が清水の北部に位置して山間となり、気温も日照時間も適していないのでしょう、このオリーブの木を大きくしてくれません。何回も虫が入って、切っては待ち又切っては「大きくならないなあ」と、木は同じ木ですがどうも希望無しです。
三保製薬がもっと海に近いところにあった時代もオリーブの木は有りまして適していたのでしょう、大きくなりました。オリーブの実も沢山なって、抽出したオイルでスイマグオリーブが出来たのを覚えています。市販のオリーブオイルに比べ精製でない又の良さがあって、スイマグが良く混じり込んだのです。スイマグの〝手づくり塗りクリーム版〟です。
オリーブの木のすぐ横には、今、カボスの木があります。
木はまだ小さいのですが昨年から実をならせてくれます。
果樹にしてもやはり気温が低いのですが、オリーブに比べますと数段よろしいというところです。
ただし、水分は少なくて青汁2杯分にこのカボス一つの半分を使います。そう、青汁用に使っています、香りがいいですね。ちょっとレモンを入れますと、香りプラス味で、青汁プラス‶味〟になります。最後が塩加減です、ここがむしろポイントかと思います。
12月に入って、やっと収穫しました。少しでも果汁、香りが増すようにと収穫を伸ばしていましたが、霜が降りるようになって採ることにしました。
清水北部とは言え、果樹が育つのですから有難い限りです。大変贅沢をさせてもらっていると思います。いろいろ手間はかかるとは思いますが、続けているとその作業時間は短く感じます。
オリーブにしろ果樹にしろ、栽培する人が人ならいくらでも工夫が出来ると思います。手作りにはこの‶工夫感〟が楽しみにはなると思います。
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プロフィール
- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。