2023.10.31
支流の支流の支流、、
「弊社、隣り合う山同士の間に在ります」と申し上げているとおり、南アルプスの前衛の前衛が後ろに控えているところにあって、それぞれ川が隣り合う山同士の間を流れています。上のグーグルマップでも分かりますように、真ん中ほど、中河内川が弊社隣を流れ、本流の興津川に流れ下っています。2枚目のグーグルマップで、水色に描かれて川の大小が多少お分かりになるかと思います。
この興津川が駿河湾(右下水色)に流れ込んでいます。緑色に囲まれている範囲が興津川水系と云われます。
真ん中に、中河内(川)の名前がありますが、少し下流を右上方から流れている桑又(かまた)川は中河内川の支流になります。この桑又川もほとんど隣を流れています。さて下(3枚目)の写真は実は動画になっていまして、今弊社踊り場美術館(室)で観れるようになっています。
桑又川上流の沢の様子を動画にしてあります。 山間で沢ができ、いくつもの沢が桑又川になり、桑又川は中河内川に流れ込み、中河内川は興津川に合流して興津川とともに沢の水も駿河湾に注がれています。
この沢の、すぐ隣で86歳を生きた栄さんが静かに息を引き取りました。立ち話をしたばかりでした。長年三保通信の読者でいて下さいました。お互い川の隣同士、沢が引き連れてくれた仲間だったと思えています。
動画に映る沢は、ふだんより散歩させてもらっている林道下にあって沿うように流れています。この桂の木は、林道散歩道でも‶お気に〟の大樹です。すっくと伸びる桂の木も、紅葉をそろそろ終え枯れ葉が散り始めました。朝の雨も上って、晩秋の青空に命の輪廻を感じさせてくれます。栄さんも青空に包まれていることと思いました。
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プロフィール
- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。