2022.12.28
箸置きで年越しをお迎えになられませんか!
土屋さんは陶芸家で、弊社のお客様でいらっしゃいます。私が、箸置きマニアだと申し上げましたら作品の箸置きをご恵送下さったんです。それはそれはプロでいらっしゃいますから焼き締めの「鳥」とか焼き締め(釉薬のかかっていない焼き物のこと)の「木の葉」等、デザインからして素晴らしいのです。桜灰釉粉引による箸置きも頂きました。
「箸置き」を調べてみますと、使用中の箸を汚さないためにという理由で箸置きについて説明されていることが多いようです。中に‶箸休め〟のための箸置き使用も書かれています。これらもっともな理由かと思います。
ただ実際使われる段になると、ほとんど‶お飾り〟になってしまっている箸置きのようにも思います。今や洋風作法による食事になって箸置きはあまり見られないかもしれません。
こちらは、ご紹介するには自画自賛過ぎる、そして全く素人の私作の箸置きです。発想は全く自由にとしていましたから「ベンチ」のつもりで作陶したものです。ただし自分では気に入っていて憚り(はばかり)ながらご紹介したしだいです。ただし作陶はこれに始まってこれで終わっております。
今やお隣の山には南天が鮮やかな赤い実をつけています。
南天に年の初めを思わされます。この年の初めの習い事として、一口の食を頂いたら箸を置き良く味わう、そしてまた一口頂いたら‶箸を置く〟食事作法をおすすめしたいと思います。人を良くする食、箸置きはその為にも素晴らしい、私達の健康生活の助けになるかと思います。
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プロフィール

- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。