モラ展後編です!(階段踊り場美術館にて)
とにかくスマホカメラ(最近は大変精度が高いものも出てきたとやら)ですから、この細かさをおわかり頂くのは難しいと思いますが大変精巧なのです。
作者の義妹は、なぜこのモラをやりだしたかとの問いに、
「たまたま。赤いもの飾ると元気がでるって、、」
「隙間から悪魔が入り込まないように とにかく埋め尽くしてあります」
と答えてくれました。
「名前は自由につけていいんだけど、、」
もしかしたらそれは、こちらで自由にしてということか、、勿論当方にはイメージ力に自信などありませんから、やはり作者が付けてくれたタイトルそのままに、、。
ある作曲家の方が、コロナ下の今、全ての人が息苦しさを強いられている、こうした状況で改めて感じたのは、
「クリエ―ティブが精神の健康を保つのではないか」
と云っていました。
モラの赤、自由なモチーフ、タイトルも「あってないような、、」観る者の自由、は想像を駆り立てて元気を出させてくれる、そんな気がしております。
モラのショルダーバッグ
「布の絵」ですが、ショルダに縫い込んであります。モラと言うのだそうです。義妹が作ってくれたものです。
すごく手の混んだ刺繍で出来ていて、色の違う布を重ねて縫い、模様の形にくり抜いて作るそうですが妹ならではの作品です。
モラはマヤ・アステカ風、インカ帝国風のデザイン刺繍 パナマのサンブラス諸島に住むクナ族に伝わる刺繍。
カリブ海とジャングルに生きるクナ族の魂と大自然を描いた布の絵なんですね!
図柄のモチーフは人間・動物・鳥・魚・草木などで、何色もの鮮やかな色の布を重ねて、柄に合わせて布をくりぬき、その周囲を細かくまつる、もう、精巧というような出来で、義妹はここにはとても飾りきれないモラを作っているのですが、ほんの一部をまた月替わりくらいでご紹介したいと思います。
新年の陽光は左側(つまり東)から登ってきます。
会社は、この谷間(たにあい)を小川とともに下った所にあって、小川は中河内川に流れ込みます。向こうに見える山は向かえの山で、そこからまた次の山を越えると町が見えてきます。まさに一体が山間の‶村〟です。見えている空は南の空です。
谷間を流れるこの小川で、サギが舞っていました、素晴らしく優雅に。この瞬間をスマホ撮り出来たのは初めてだと思います。わが腕にしては本当に上出来でした。
この一枚をアップできましたのは、自分ながら嬉しく、協力してくれたサギさんにもありがとう!と。ほとんど群れて見ることが無いサギですが、親鳥が家族にエサを持っていこうと河原を覗いているのでしょうか、、。
一枚目の谷間の写真、そこから振り向いたあたりに、岩をも砕く椿の木があります!私の散歩道は、この岩椿?を観て帰る道、仕事休みの日の楽しみの道です。
また新しい年に岩椿の花を見たいと思う谷間の散歩道です。
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プロフィール
- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。