夏休み中に、夏だからやっておかないといけないこと ナントカ出来ました!(もう一つはボカシづくりです)
竹チップづくりです。竹はもらえるのです。ただし竹を切り出すことから始めるんです。ご覧のように草が生い茂っています。
草を刈って、これで竹のところまで行けるようになりました。この斜面、けっこうキツイですよ。
今回は全部で6本切り倒しました。
6本分を広げてみると、こんな感じです。
葉っぱが付いている細い枝の付け根から一本づつ切り落とします。
採った結果が、6本の、嫌に細く見える竹柱。これで結構重いんです。その左手に、3つ4つの山になっているのをチップします。その結果が、、
竹チップの山
この竹チップを畑の中に入れ、少し落ち着いてから畑の土中にすき込みます。
竹チップ…草でも木でもない、土と協力して糸状菌の巣になります。糸状菌を見るのを楽しみにしています。野菜を育ててくれます。
雨が降りつづいております。新聞紙上(日経紙7月10日)で伝えるところでも各地の皆様のご苦労の様子を知ることができます。コロナ禍の中、さらに皆さまの健康状態が心配されます。
私共のところ、被害にまで及んでおりませんが、弊社前の川の流れの中で、自らに水をかけて汚れを洗い落としているのか、小雨の中で気配を伺っているアイガモ二羽の姿がありました。
スイカの苗を植えたところ6月8日現在、この動画で見るほどに葉が伸びて、チラホラと黄色い花が見えるばかりになりました。
実は自家製肥料、、といいますとなんかちょっとカッコイイのですが、実態はというと、もういっそのことこの山の肥料そのままに、動かさず苗を植えちゃおうということになって、それでスイカの葉は育っているのです。
何故〝山〟を動かさないか、、、実はとても動かせないのです。カブト虫の幼虫がウヨウヨおりまして、カワイソウやら気持ち悪いやらで触(さわ)れないというのが本当のところです。
気弱な私でも、ゴミには‶一家言〟ありまして、‶そこで出たものはそこに返す〟(スイマグ肥料のミホクド作製にこの精神は活かされています)、というのがあるのです。そうはいいましてもとても100%はいきません。出来ていることは、❶雑草は全部チップして肥料場に―。時折それを切り返して発酵を見ております。チップしてあるものですからこの切り返しができます。外のことで、雨にもそのままですが、適当に湿気を帯びて発酵しております。
それから食べ物の生ごみは、❷自家製ボカシを造って、これも発酵するまで切り返しを行うのですが、出来あがったボカシをでき合いの衣装ケースに半分の深さで引いてその上に❸生ごみを軽く入れ、ボカシでまぶすってなことをやっています。厚くなってしまいますと、日光が弱かったりしてますと腐敗しますので注意です。
夏場は日光が強くすごく効率がよくていい肥料ができます。しかしこの工程は一年中ありますから、日あたりの良いところで一回の生ごみを少なめにしておくことがコツです。❹この肥料を先程の雑草などの切り返し肥料にまぜて、あとは全体に発酵するまで切り返すのです。肥料場が、適当にいい量になって来ましたら、❹はやめて、発酵だけに集中、出来あがりを待ちます。出来上がったのが、スイカ畑になりました。
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プロフィール
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- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。