この写真?、、次の写真をご覧頂ければ「分かってます」となると思いますが、「そう、生ごみなんですね」。生ゴミ、資源です!
街中でも生ゴミが出ます、しかしこの処理にどのくらい手間(お金、集めるほどに大変な仕事、勿論環境負荷、、)がかかっているか。
再資源化の必要、勿論皆さん「分かってます」と。
これはベランダに置いてある衣裳ケースの横から見た中の様子です。一番下が自家製ボカシ肥料で、二番目の写真のように生ゴミが入ってきて衣裳ケースの中もそろそろ一杯です。
今朝も入れました。茶色に変わっているのは、夏の日射しに良く肥料化している生ゴミです。むしろいい臭いになっています。
夏はさすが、日差しが強くて発酵はその分順調です。ここまでが一時発酵です。
二次発酵の為の肥料場です。もう雨ざらしです。出来上がった一時発酵の生ゴミ肥料を、生木のチップや、草チップとともに時に切り返しながら二次発酵です。ここまで来ると、自家製肥料も幾らかの量になります。
二次発酵が良く出来ると、もう土の一歩手前の状態です。住み着いていた虫たちもいなくなったころ、立派な肥料になって畑入りです、見分けがつかないくらいです。このとき この畑に畝(うね)をつくり、畝間ができると竹チップを入れています(ミホクドもまぶせます)。今は見えなくてすでに土になっていますが、竹チップは草でも木でもないと、、重宝しております。畝間の竹チップは少しずつ、作物の育ち等見ながら畝に鋤き込んでいきます。
生ゴミも竹も資源に出来たら、、と。
今年は、現在地に移転して30年になります。そして創業(1953年)以来70年になります。
写真の左から2番目、建物のイラスト図が、現在の建物のイメージになりました。
上の写真にある全部が、滝章嘉さんの作品です。
実は、現在のスイマグボトルの原型(木製)も滝作品です。ボトルの肩が、イカリ肩から撫で肩になっています。
‶暑中見舞い〟などの折、いただく葉書に清水などの風景のイラスト画を描いて下さって送って下さいました。
三保半島の外海(そとうみ=写真右上)では、昔は砂もぐりができて、砂療法をしたい人たちのお世話を滝さんもお手伝い下さってやれたことを想い出します。
そう期待させるのが、この動画なのです。
動画①
6月2日は西日本から東日本の太平洋側が大雨に見舞われました。静岡県では局地的な豪雨をもたらす線状降水帯が発生しました。清水地区も一部地域の道路冠水などありまして、先の15号台風の被害状況がそのまま残る、というタイミングでしたので、心配でした。
土砂災害などにより弊社周辺でも通行不能の車道が出ますので、当日は就業時間を繰り上げて午後から臨時休業とさせて頂きました。従業員も幸い帰宅ができました。メール、電話などお客様には緊急のご案内にてご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。
動画②
そんな中にあって翌日6月3日(土曜休日)は林道のいつもの散歩に出かけたのです。林道の被害状況も知りたかったのですが、このブログでも一度(5/24)書かせて頂いた天然記念物モリアオガエルの卵はどうなったかと、気がかりでした。
もしかしたら助かっているのだろうか?!
それが、この動画①なのです。大雨のせいで林道は冠水、多分一番激しいときは‶沢〟になっていたのでは、、。卵から孵化したオタマジャクシは、まさかの冠水に救われ本来の沢の流れに乗れたのではと、、。
次の動画②はその時の桑又(かまた)川です、林道の谷下を流れています。沢でオタマジャクシが雨宿りできたとしたら助かっている、、。すべての沢はこの桑又川に流れ込みます。モリアオガエルは森、沼に住むと言われますので、冠水の臨時沢から本来の沢あたりで踏み止まれればと祈る思いでした。
樹上の白い卵は、ご覧のように凹んで(動画①)中で孵化したであろうオタマジャクシは袋を破いて樹下の冠水の流れに。樹下にはモリアオガエルの生き延びてくれたかの証拠は何も見つけられず、だからこそかえって凹んだ袋を観て生き延びてくれていることを願ったのでした。
動画③
その日、散歩の折り返し点にあるモミジの大木を仰ぎ見ましたら、もう青空(動画③)が見えていました。
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プロフィール
- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。