グーグルで、《階段踊り場美術館》と調べますと前展示の4コマ作品(三保通信に掲載)集が、他の‶階段踊り場…〟作品と並んで紹介されていました。
弊社程狭い空間では勿論ない、東京ステーションギャラリーのそれが隣に、又その隣にアールデコの邸宅美術館のそれが紹介されていました。
正に階段踊り場、、くらいしかない弊社のスペースですが、さすがネット時代、発信を楽しんでやってみるものだなと思いました。
階段踊り場美術館の2022.12月始めの展示は西式健康法創始者の西勝造先生の講義模様を掛け軸にしたものです。
静岡でも講義をされていて弊社創業者の花澤政雄が、当時は西先生が黒板代わりに模造紙に墨筆で書かれたもので、その後現社長が掛け軸にして保存しやすくしておりました。
すでに黄ばんでおりましたが、直筆ですし、、と所蔵しておりました。写真集の中の写真(昭和26年頃とあります)は静岡のものではありませんが、同じような講義風景だったのだろうと思います。
四大原則といわれて、皮膚・栄養・四肢・精神のことですがこの一枚にも皮膚とか足の文字が書き出されています。足・腸・脳と、からだはつながっていますよということを講義されたのです。
‶生体一者〟と先生云われたのですが、ネット時代に世界と同じように人体もつながっていると紹介したくなりました。
私ども実は、山間の静けさを謳歌しております。水に恵まれております。ただ、心配になっておりますこともあります。それが‶山〟です。
どちらでも起こっている土砂災害です。先の台風15号は‶大雨15号〟でしたが、土砂まで押し流しました。山林事業を知らないものが、経験のない者が簡単に言えるものではありませんが、この付近の山を見ますと、山上半分と山下半分が‶逆〟になっていないかと思うわけです。
下に落葉樹で、上に針葉樹となっています。上の落葉樹で落葉した葉々が山土を肥やし、下の針葉樹を育てるのではないか、、。
近くで、窓から見上げる限りは紅葉の素晴らしさだけが味わえる山下半分の目線です、でも紅葉が素晴らしいです!
‘22.11.19の日経紙に掲載中の‶静岡きらり人財〟にありました。
この方のご出身は千葉県とのこと。世界を旅するうち、日本の自然の美しさに気づいた、と。「山や森に深く関われる仕事」として林業家を決意。地元の森林組合に入り10年間の修行。「猫の額ほど」の山を買い取り、放置林を整備、「Kicoroの森」と名付けたそうです。
「木の心」を知りたいという魅力にひき付けられたのでしょう。地元の小学校で出張授業をされ、「子供にも分かりやすく、自然を守る職業で誇りに思う。成りたいと思う人が増えればうれしい」と話されているとのこと。
子供の心を思い、自然と職業を思う、山間に居て分かる、ただ有り難く思う話です。
アーコレード、「称賛」という意味だそうです。10月も11月に近くなっていますが、この秋にも咲いている桜です。
春も咲いているのですが、秋も後半になっても花を咲かせてくれていまして、その可憐な姿に魅了されます。
先の台風15号の折も、風が大きくなかったのが幸いしたのでしょうが大雨の中、花びらは耐えてくれて落ちることなく今日も姿をみせてくれています。可憐なといいつつ強いなあと感心しています。
‶アーコレード〟をグーグルで調べますと、次のようにあります。
① オオヤマザクラとコヒガンとの交配種
② 半八重で大輪の花が咲く
③ イギリスで作出され、イギリスでは春のみの開花だが、日本の気候では秋と春の二季咲き
④ 秋にはそれほど花は咲かない
可憐な音、というと音の表現としていいのかどうかわかりませんが、音色によって癒されるという響きです。
手づくりの良さ、というのかどうかそう言いますと手前みそな話ですが(念の為、社長の手作りではありません)、朝、アーコレードの可憐な花びら眺め、ライアーの音色をぎこちない指で弾いてから、その気持ち良さのお陰で席をたちます。
鬼塚ライアーといいます。やはりグーグルからの紹介文をお借りしました。
「出逢った樹木たちから受け取ったピュアな想い、本来の森の豊かさの復活を夢みて、木の立場でライアー、弦楽器その他の木工品たちを産み出しています。」
手作りの本人の話ですと、彫りの影響のほか、勿論その板(センの木)によりなど幾つかの要素が重なっての音色の様です。弦はギターの弦と同じでしょうか。鬼塚さんの作風漂うライアーなのだと思います。
音符に頼らず、響きのままに指を動かせばいいようです。
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プロフィール
- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。