写真は1枚目の写真(3枚目の写真と同じあたりになります)あたりを望み、河水に泳ぐ魚を探してるんだと思います。濁っていて魚がさがせないのか…長い時間探していました。
台風で荒れ狂った中河内川(7枚目写真の社屋前が中河内川)です。
何というこの逞しさ!この写真は、社屋前の中河内川を下流方向にすぐ横ですが、小さい滝の縁(反対側ですが、ここにアオサギはたたずんでいました)から落ちる、その隅にできた水が淀むところです。
勿論、こんな光景は初めてでして、4枚目写真で落ちた土砂が 5枚目6枚目の写真でお分かりいただけますでしょうか。
三保製薬工場前の中河内川、20メートルくらい下流に流れたところで、この壁面が崩壊しました。写真の様子では十分お伝えできませんが、本当はもっと高く大きな範囲の崩壊で土砂の量でした。
この土砂が落ちたところ。川が右にカーブしているのではなくて、落石等々で川中央に向けて突き出てしまいました。
明らかに川の流れを、少なからず停めています。田んぼ用水路は、完全使用不能?! この突き出しの為にできた川の流れが、むしろ3枚目の写真のところで澱みを作り、長年根を覆っていた土壌が、まるで反転する電気洗濯機の如く洗い流してしまったのではないでしょうか。根だけ洗濯されたような有様です。
こうなると井水が本当に有り難いです!清水8割の水道水(取水は興津川で、中河内川は興津川の支流です)が復旧したのは2週間後でした。社屋横の、小さな井水タンクですが、‶命の綱〟でした。
社屋前は中河内川で、アユ釣りで知られる興津川の支流になるのですが、こちらにも釣り人が出て9月最初の土日は青空の下、本当に気持ち良さそうでした。
一枚目の写真は社屋南側になりますが、北側でミホクド(土壌改良剤粉砕前)の天日干しをしております。
ミホクドは副産苦土、つまりマグネシウムのリサイクル(ライン洗浄後の残渣マグネシウムをろ過して採集したもの)品です。皆さんにご利用頂いております。
ミホクド専用の新設置き場が出来ました。
天日干しも、やはり真夏の強烈な太陽光の下、干しがいがあるというものですが、今夏は雨も多く好天の休日には、新設置き場から引き出して天日干ししております。
今年の中秋の名月は9月10日ということですが、一週速いお月さんが碧空に見えていました。下の写真で確認して頂けますでしょうか。
山間の為か、夜空のお星さんがくっきり見えます。山の黒さが空を引き立て、そしてお星さんの光を鮮やかにしているのでしょうか。
この日のお陽さんも、日中ですがしっかり認められて、中秋の名月を楽しみにできそうです。
青汁の葉材料栽培に、モロヘイヤだったり、紫蘇、レタスなど、そして今年はケールもでしたが、この生ごみからのリサイクル肥料が貢献してくれています。実は、この肥料は、チップした雑草とか木枝・竹の肥料場で醗酵剤替わりとして役立っております。
太陽光を利用するために有効な衣裳ケースを使っていますが、やはり劣化も早くて割れるのも間近になって、新しくつくることにしました。
ハンダごての熱で、水分蒸発用の穴と、排液用の穴を開けています。こちらはフタです。
こちらが本体です。フタの穴と本体の穴は、同じ上下位置に並ばないようにして使います。
出典:http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000153682.pdf
こちらのボカシ(約一年分を造ってあります。一年前紹介写真)を、衣裳ケース本体の1/3から半分くらいまで入れ、その上に毎日出る生ゴミ、これが宝の肥料になるわけですが、一番上の写真のように陽ざしの下,肥料化します。
スイマグも、ミホクドにリサイクル(副産苦土、土壌改良剤)してご利用頂いていますが、みんな‶宝の山〟だと思います。
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プロフィール
![](https://www.mihoseiyaku.co.jp/common/img/blog/profile_img.png)
- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。