こんにちは!三保製薬スタッフの花澤です。
11月12日の日曜日、箱根の十国峠に行ってきました。
ケーブルカーを使って一気に標高を上げる楽々登山ですが、今回の目的は「山ごはん」。
これで良いのです。
いつもの山友だちと、食材、調理器具、お茶セットを分担してザックに詰めこみ出発。
あいにくほとんど陽ざしが届かない曇りの日。
登山を開始した時にはフリースの上にダウンまで着込むほどの寒さでした。
しばらく歩くと体がポカポカと温まり、木々の紅葉を見上げながら歩く心の余裕も生まれました。
標高734mの岩戸山登山を終え、麓の姫の沢公園まで下りてきたら、お楽しみの山ごはん。
メニューはバゲットで作るホットサンドと、牡蠣の豆乳ポタージュでした。
食後はサブレをつまみながら、友人が淹れてくれたコーヒーの香りを楽しみました。
会社での昼ごはんは、具沢山スープをスープジャーに入れて持って行くだけなのですが、休日というのは不思議ですね。
バゲットを三等分したものに、ハムとチーズをたっぷり挟んで焼いたホットサンドもペロリです。
食べ過ぎを感じることもままある日々ですが、せっかくの会食の機会、罪悪感を感じながら食べるのも嫌なので、別にリセット期間を設けて体の重さを感じ続けないようにしています。
何より、体も心も満たす友人とのひと時は、私の健康を後押ししてくれる重要な要素。
大切にしていきたいと思うのです。
こんにちは!三保製薬スタッフの花澤です。
8月26日に、友人と八ヶ岳の高見石に登ってきました。
数か月~半年に一度、あっちの山、こっちの山と足を延ばすのですが、登山中の話題もあっちこっちに気ままに飛んでいきます。
今回話題にのぼったのは、物欲について。
普段からお金がないとこぼす友人なのですが、山道具については次々に欲しくなってしまうとのこと。
実際に、毎回登山に行くときには何かしら新しいギアを身につけて登場します。
オシャレ意識の高さに感心する反面、そこまでの物欲は自分にはないな、と一歩引いて考えてしまうことも。
飢えをつくること。
三保製薬で働いていると、日々考えさせられます。
飢えをつくるには、物から、お金から、食べ物から手を放していかなければなりません。
山道具を買い替えることには興味がなくても、食べ物はどうでしょうか。お金はどうでしょうか。
欲は果てしないです。
三保製薬の創業者は、会社の経営も「プラスマイナスゼロ」を目指しなさい、と言っていたそうです。
稼ぐものが最上、の昨今、こんなことを言う経営者はいないかもしれませんね。
でも日々飢えについて考えていると、人の健康も、会社の健康も同じなんだろうな、と思うのです。
手放すまい、と抱え込むと、澱みます。澱んだところから腐敗します。
出すことをしていかなければ、水の流れは止まってしまうんですね。
自分の欲と、手放した先に見える景色。
天秤にかけながら、日々が続いていくんだろうなと感じた週末でした。
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プロフィール
- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。